声種の紹介

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≪1.初めての声楽≫
  ・声楽って何?
  ・ドイツリートとは

≪2.初めてのオペラ≫
  ・オペラって何?
  ・オペラは難しい?
  ・声種の紹介

≪3.オペラアリアのすすめ≫
  ・アリアって何?
  ・有名なアリア
  ・聞いておきたいアリア

≪4.オペラのすすめ≫
  ・オペラを見る前に
  ・有名なオペラ
  ・見ておきたいオペラ

≪5.オペラ歌手・声楽家≫
  ・ソプラノ(Soprano)
  ・メゾソプラノ(Mezzo Soprano)
  ・アルト(Alto)
  ・テノール(Tenor)
  ・バリトン(Bariton)
  ・バス(Bass)



声種の紹介


声楽では、声の高さによってその呼び方が変わります。それが声種と呼ばれるものです。
男性と女性でも呼び方は違うので注意してください。

ここでは基本的なものを紹介します。

女性で、声が高いほうから

・ソプラノ

・メゾソプラノ

・アルト(コントラルト)

となっています。
一番多いのはソプラノで、アルトはなかなかいないでしょう。
コントラルトというのはアルトと同じ意味と考えていいと思います。

男性で、声の高いほうから

・テノール

・バリトン

・バス

となっています。

オペラの花形であるテノールばかり有名で、
他の声種は知らない方もおられるのではないでしょうか?
テノールもいいのですがバスの低い声なんてゾクゾクして魅力的ですよ!!


少し深く突っ込むと、男性で一番高いのは、「カウンターテナー」というもので、裏声を使って女性のような高さを出す人もいます。もののけ姫の米良美一さんによって一気に有名になったかと思います。

他にも、バス・バリトンという、バリトンとバスの中間のようなものがあったり、 テノールやソプラノの中にもその声の性質(軽さ、重さ、強い声など)によって、
レッジェーロ、リリコなどの細かい分け方がされます。