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≪4.オペラのすすめ≫
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≪5.オペラ歌手・声楽家≫
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・テノール(Tenor)
・バリトン(Bariton)
・バス(Bass)
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☆アルベルト・ドーメン
(Albert Dohmen)
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1956〜
ワーグナーバリトン。
力強く硬質な声。
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ワーグナーが好きな方ならご存知の方もおられると思いますが、
ものすごくマイナーなバリトン歌手だと思います。(笑)
自分が知る限り、ワーグナーばかり歌っていると思います。
自分が持っているCDは、ワーグナーのアリアを歌っているCDで、
「さまよえるオランダ人」のオランダ人や「ニーベルングの指輪」のヴォータンを歌っていて、非常に力強い声を持っていて、かなりかっこいいです。
あえてけちをつけるなら、自分の好みとドンピシャというわけではなく、もう少し声にやわらかさが出たらいいと感じました。
しかし、この声がワーグナー歌手なのだといわれたら、おそらく納得できると思います。
イタリア系の歌手、カップッチッリとの違いは、(生で聞いたわけではないのですが)
カップッチッリは、声がストレートに飛んでくる感じがしますが、
ドーメンの場合は、多少ストレートにも聞こえますが、声そのものがよく響き、
その響きが広がってきて、聞く人を周りから包むような声だと思います。その違いは、特に中音域から低音域にかけてすごくよくわかると思います。
これは大体のドイツ系(ワーグナー系)歌手にいえると思います。
それほど年はとっていなく、2008年のバイロイト音楽祭でヴォータンを歌っています。
ヴォータンなんてものすごく大変な役を何日もやるなんて本当にすごいと思います!
一度でいいから死ぬまでにバイロイト音楽祭にいってみたい・・・
Die Amme:Jane Henschel Die Geisterbote:Albert Dohmen
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